パン好きにとって、夏の楽しみのひとつともいえる「ヤマザキフェスティバル」が、今年もやってきました。
毎年恒例となったこのキャンペーンでは、全国のスーパーやコンビニで販売されている山崎製パンの商品に付いている点数シールを集めると、抽選で素敵なプレゼントが当たります。
わたし自身も、この時期になるとパン売り場を巡るのがちょっとした楽しみに。
つい予定より多く購入してしまい、冷凍庫がパンで埋まってしまうことも珍しくありません。
でも、それすらもフェスティバルの醍醐味のひとつかもしれませんね。
2025年は応募方法がより身近に!LINEからの応募がスタート
これまでは、はがきを使って応募する形式が一般的でしたが、今年は新たにLINEを使った応募方法が導入されました。
スマートフォンからすぐに参加できるため、より気軽に応募できるのが大きな魅力です。
とはいえ、スマホ操作が苦手な方にとっては、「QRコードがうまく読み取れない」「カメラが起動しない」といったトラブルに不安を感じる方もいるかもしれません。
せっかく集めた点数を無駄にしたくないと思う気持ち、よくわかります。
そこでこの記事では、キャンペーンの内容を整理しつつ、新たに導入されたLINE応募の方法や、トラブルが起きた際の対処法についてもわかりやすくご紹介していきます。
キャンペーン概要|対象商品や期間をチェック!
ヤマザキフェスティバルは、対象商品についている点数シールを規定数集めて応募すると、抽選でプレゼントが当たる期間限定の企画です。
毎年多くのファンが参加する人気イベントで、食卓が楽しくなるきっかけにもなります。
● 実施スケジュール
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【点数シールが貼付されている購入対象期間】
2025年7月1日(火)~8月17日(日) -
【応募可能期間】
2025年7月1日(火)~8月31日(日)
購入期間と応募期間に差があるので、うっかり買い忘れたという場合でも、応募締切までに必要な点数を揃えるチャンスがあります。
● 対象となる商品
点数シールがついているのは、山崎製パンの幅広い商品群です。
具体的には以下のような商品が該当します。
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定番の食パンシリーズ
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菓子パン(クリームパンやあんぱんなど)
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和菓子類・おにぎり・スイーツ系デザート
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焼きたてパンシリーズ
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一部の弁当類や麺商品など
買い物の際は、パッケージに貼られている点数シールをしっかり確認しましょう。なかには、見落としやすい商品もあります。
どちらに応募する?選べる2つの豪華賞品コース!
「2025 夏のヤマザキフェスティバル」では、点数シールを5点集めることで、2つの魅力的な賞品コースのいずれかに応募することができます。
どちらも魅力たっぷりで、どれにしようか迷ってしまうかもしれません。
◆ Aコース:お菓子のトラベルボックス(抽選で8,000名)
Aコースでは、旅気分を盛り上げてくれる「お菓子のトラベルボックス」が用意されています。
中身は明かされていませんが、きっと人気のお菓子がバランスよく詰め合わせられているはず。
外出先へのおやつにぴったりですし、自宅でのリラックスタイムにも活躍してくれそうです。
大人から子どもまで幅広く楽しめる内容なので、家族でシェアするのも楽しいですね。
◆ Bコース:えらべるPay 3,000円分(抽選で2,000名)
一方のBコースは、実用性の高い「えらべるPay」3,000円分が当たります。
さまざまなサービスやオンラインストアで利用できる電子マネーなので、用途の自由度が高く、自分のライフスタイルに合わせて使えるのが大きな魅力です。
食料品の買い足しや、趣味の課金、日用品の購入など、さまざまな場面で役立ってくれるはずです。
※もちろん、点数シールを複数集めれば、両方のコースに応募することも可能です。選ぶ楽しみと、当たるドキドキ感をぜひ味わってみてください。
初めてでも安心!LINEで応募する手順をやさしく解説
今年から始まったLINE応募は、スマホがあればどこからでも簡単にエントリーできる便利な方法です。
はがきを使った応募に比べて手間がぐっと減り、より多くの方が気軽に参加できるようになりました。
ここでは、LINE応募の流れを分かりやすくご紹介します。
ステップ①:点数シールを5点分集める
まずはキャンペーン対象のヤマザキ製品を購入しましょう。
商品のパッケージに点数シールが貼られているので、集めた点数が5点に達したら、応募準備OKです。シールは捨てずに大切に保管しておきましょう。
ステップ②:QRコードを読み取る
点数シールに印刷されたQRコードを、スマートフォンのカメラで読み取ります。
このとき、カメラの使用許可がオフになっていると読み込みができない場合がありますので、事前にスマホの設定をチェックしておくと安心です。
※QRコードの読み込みがうまくいかない場合の対処法は、次の記事で詳しくご紹介します。
ステップ③:ヤマザキパンの公式LINEアカウントにアクセス
QRコードの読み取りが完了すると、自動的にヤマザキパンの公式LINEアカウントが表示されます。まだ友だち登録していない方は、「追加」をタップして登録しましょう。
このアカウント内で、点数の登録や応募の操作をすべて行うことができます。
ステップ④:LINE上で点数を登録する
読み取ったQRコードに対応した点数が、LINE内のマイページに自動で反映されていきます。5点がたまると、応募に進めるようになります。
もし点数が加算されない場合は、QRコードの読み取りミスや通信設定の問題が考えられます。そのような場合の解決法も、次回の記事で詳しく解説します。
ステップ⑤:希望のコースを選び、必要事項を入力して応募完了!
十分な点数が集まったら、AコースまたはBコースを選択し、住所・氏名・電話番号など必要な情報を入力して応募を完了させましょう。
応募が完了すると、LINE上でその状況を確認することができます。当選の連絡もLINEを通じて行われるため、通知を見逃さないように気をつけましょう。
【Androidユーザー向け】QRコードが読み取れないときの解決策まとめ
スマートフォンで手軽に応募できるLINEのキャンペーン参加機能はとても便利ですが、実際に使ってみると「QRコードが反応しない」「カメラが立ち上がらない」といったトラブルに直面する方も少なくありません。
Android端末では特に、設定やアプリの影響でスムーズに動作しないケースが報告されています。
でも心配はいりません。いくつかの対処法を試すことで、多くの問題は解決が可能です。
ここでは、よくある不具合への対応方法をステップごとにご紹介します。
まずは基本設定を確認!カメラのアクセス許可を見直そう
QRコードが読み取れない場合、最初に確認すべきは「LINEアプリにカメラの使用が許可されているかどうか」です。
実はこの設定が原因で、カメラが全く起動しないこともあるんです。
●設定の確認手順(Android)
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スマホのホーム画面から「設定(歯車アイコン)」を開く
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「アプリ」または「アプリと通知」をタップ
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一覧の中から「LINE」を選択
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「権限」または「アプリの権限」を開く
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「カメラ」が「許可」になっているかをチェック
もし「拒否」や「未設定」となっていた場合は、「許可」に切り替えましょう。
これで、LINEから正常にカメラが使えるようになるはずです。
他のカメラアプリやQRコードリーダーを使ってみる
LINEアプリに不具合があるときは、スマートフォンに標準で搭載されているカメラアプリや、別途インストールしたQRコード読み取りアプリを活用してみるのもひとつの手です。
●やり方の一例
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通常のカメラアプリを起動し、点数シールのQRコードをかざす
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表示されたURLをタップして、ヤマザキフェスティバルのページへアクセス
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ページに表示されている案内に従い、LINEを起動 → 応募操作へ
この方法で問題なく読み込めた場合、原因はLINEアプリ固有の不具合である可能性が高いといえるでしょう。
裏ワザ的な方法|公式サイト経由でLINEを起動する
LINEでQRコードが読み込めないときは、ブラウザからキャンペーンページを開いて間接的にアクセスする方法もあります。実際に、この方法で問題を解決できたという声も多数あります。
●具体的な手順
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Google Chromeなどのブラウザを開く
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「ヤマザキ製パン キャンペーン」または「ヤマザキフェスティバル2025」と検索
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公式サイト内の該当キャンペーンページを探して開く
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LINE応募用のボタンやリンクをタップ
うまくいけば、LINEアプリが自動で立ち上がり、カメラが起動 → QRコードの読み取り → 点数登録という流れになります。
直接LINEアプリから読み込むのが難しい場合でも、このようにブラウザを経由することで正常に動作することがあります。
通信環境にも注目!Wi-Fiを切ってモバイル回線で再挑戦
QRコードを読み込めたのに、応募ページが開かないという場合は、通信回線の環境が影響しているかもしれません。
●おすすめの対処法
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スマホがWi-Fiに接続されている場合は、Wi-Fiを一度オフにします
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その状態で、モバイル通信(4Gや5G)を利用して再度アクセス
特定のWi-Fiルーターやプロバイダーの設定によって、特定のサイトだけ接続できないケースも確認されています。
実際に「ヤマザキの応募ページだけが表示されない」という報告もあるため、通信回線を切り替えるだけで解決する場合もあります。
このように、QRコードの読み取りがうまくいかない原因にはさまざまな要素がありますが、ひとつずつ試していけば解決の糸口はきっと見つかります。
QRコード付き点数券を切り離してしまったら?そんな時の対応方法
「LINEで応募しようと思っていたのに、うっかり点数券を切り取ってしまった…」そんな経験はありませんか?
特に、複数枚まとめて点数シールを保管しておこうとする方にとっては、よくある失敗かもしれません。
ですが、焦らなくて大丈夫です。重要なのは「QRコードの部分がちゃんと残っているかどうか」。
それさえ無事であれば、ハガキでの応募が難しくなったとしても、LINEからの応募は問題なく行えます。
応募のカギは「QRコードの読み取り可否」
LINEを使った応募は、点数券に記載されたQRコードをスマートフォンのカメラで読み取ることで進行します。
そのため、シール部分が一部切れていても、QRコードが正常に読み取れる状態であれば、十分に対応可能です。
ただし、読み込みがうまくいかない場合には、以下のような方法を試してみてください。
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カメラの使用許可がLINEに設定されているか確認する
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他のQRコード読み取りアプリで試してみる
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ブラウザを使ってLINEへ接続するルートをたどる
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Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信(4G/5G)で試す
これらを実行してもなおQRコードが反応しないようであれば、次のステップとして公式の問い合わせ窓口に相談するのがよいでしょう。
解決しないときは「ヤマザキのお客様相談室」へ連絡を
どんなに対策を試してもQRコードの読み取りがうまくいかない、または点数がLINE上で正しく登録されないといった場合には、山崎製パンのサポートに連絡を取るのが確実です。
■ お問い合わせ先の例
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ヤマザキ製パン お客様相談室(フリーダイヤル)
0120-811-114
※受付時間:平日9:00〜17:30(土日・祝日除く) -
または、公式ウェブサイトの「お問い合わせフォーム」からも相談可能
なお、キャンペーン専用の問い合わせ窓口が設けられている場合もあります。
応募ページや公式サイトのお知らせ欄をチェックして、正しい窓口に連絡するようにしましょう。
問い合わせ時には、以下のような情報をあらかじめ用意しておくとスムーズです。
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使用中のスマートフォンの機種名とOSバージョン
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LINEアプリのバージョン
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不具合の具体的な内容(例:「QRコードを読み込んでも画面が反応しない」など)
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必要に応じて、QRコードの写真も添えておくと親切です
まとめ:パンを味わいながら、フェスティバルをもっと楽しもう!
2025年のヤマザキフェスティバルでは、LINE応募の導入により、これまでよりもずっと気軽にキャンペーンへ参加できるようになりました。
最初は慣れない操作で戸惑うかもしれませんが、対処法を知っていれば安心です。
筆者自身も、今年は「えらべるPay 3,000円分」を目指して、ついついパンの消費量が増加中。
普段手に取らなかったパンにチャレンジしてみるのも、新たな発見があって面白いですよ。
パンをおいしくいただきながら、楽しみながら点数を集めて、スマホでさっと応募。
そんなちょっとした“夏の楽しみ”を、ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか?
皆さんも、お気に入りのパンとともに、このフェスティバルを満喫してくださいね!