povoからahamoへ乗り換える全手順｜料金・注意点・設定まで完全ガイド

「povoからahamoに乗り換えたいけど、手続きが複雑そう…」と感じていませんか。

実は、手順さえ知っていればpovoからahamoへの乗り換えは驚くほど簡単です。

ahamoは月額2,970円で30GB＋5分通話無料の定額プラン。

トッピング不要で、使いすぎても速度制限後は1Mbpsで通信できるため、データ切れの不安がありません。

この記事では、povoからahamoへ乗り換えるための準備・申し込み・設定・注意点をすべて初心者向けにわかりやすく解説します。

これを読めば、スマホを使いながら5分で理解できる安心の乗り換えガイドになります。

料金の見直しを考えている人は、ぜひこの記事を参考にしてスムーズにahamoへ乗り換えましょう。

povoからahamoへの乗り換えは本当にお得？まずは結論から解説
1. povoとahamoの料金・サービス比較表
2. どんな人にahamo乗り換えがおすすめか
povoからahamoへ乗り換えるメリット5選
乗り換え前に準備すべき5つのチェックポイント
povoからahamoへの申し込み手順をわかりやすく解説
ahamo開通までの流れと設定方法
乗り換え時の注意点とトラブル防止策
まとめ｜povoからahamoへの乗り換えで後悔しないために

povoからahamoへの乗り換えは本当にお得？まずは結論から解説

povoからahamoへ乗り換えると本当に得なのか、最初に結論をお伝えします。

結論から言うと、「使うデータ量が毎月安定している人」にとってahamoは圧倒的にお得です。

povoは「使う分だけ課金する」トッピング制ですが、データや通話をよく使う人にとっては、トッピング代がかさんでしまうこともあります。

一方、ahamoは月額2,970円（税込）で30GBのデータと5分以内の通話無料がついた定額プラン。

つまり、毎月の通信量や通話時間が一定の人にとって、ahamoの方が結果的に料金を抑えられ、家計管理もしやすいのです。

では、具体的にどれくらい違うのか、次の表で比較してみましょう。

povoとahamoの料金・サービス比較表

povoとahamoの違いを、料金・データ容量・通話・海外利用の4項目で比較しました。

項目	povo	ahamo
月額料金	基本0円（トッピング課金）	2,970円（税込）
データ容量	必要に応じて購入（例：1GB＝390円）	30GB（超過後も1Mbps通信）
通話	30秒あたり22円（トッピング追加可）	5分以内無料（何度でも）
海外利用	要設定・有料オプション	82の国と地域で無料利用可

この比較からも分かるように、povoは「使わない月は安く済む」代わりに、「使う月は高くつく」変動型の料金体系です。

一方でahamoは、固定料金で大容量データと通話が含まれており、コストの見通しが非常に立てやすいのが特徴です。

どんな人にahamo乗り換えがおすすめか

次のような特徴に当てはまる方には、ahamoへの乗り換えをおすすめします。

毎月動画やSNSをよく使う
通話もある程度行う（予約・問い合わせなど）
海外旅行や出張でスマホを使いたい
毎月の料金を固定したい
トッピング購入の手間を省きたい

逆に、ほとんどスマホを使わない月が多い人や、Wi-Fi環境下でしか使わない人は、povoのままの方が安くなることもあります。

「自分のスマホ利用スタイルがどちら向きか」を把握することが、乗り換え成功の第一歩です。

次章では、ahamoへ乗り換えることで得られる具体的なメリットを5つに分けて解説します。

povoからahamoへ乗り換えるメリット5選

ここでは、povoからahamoに乗り換えることで得られる主なメリットを5つに分けて紹介します。

料金だけでなく、使いやすさやサポート面など、実際に使ってみて感じる「快適さ」にも注目して解説していきます。

月額が安定し、家計管理がラクになる

povoはトッピング制のため、月によって料金が変動します。

「使った分だけ支払う」仕組みは一見お得ですが、データや通話を頻繁に使う人は意外とコストが高くなることもあります。

ahamoなら、毎月2,970円（税込）で30GB＋5分通話無料がセットになっており、どれだけ使っても料金は一定。

「今月いくらになるんだろう…」という不安から解放され、家計の見通しも立てやすくなります。

比較項目	povo	ahamo
料金体系	都度トッピング購入	定額制（2,970円）
料金の変動	月ごとに変動あり	毎月固定

トッピング不要でデータ使い放題に近い安心感

povoでは「24時間データ使い放題」などのトッピングを自分で購入します。

便利ですが、購入を忘れると通信速度が制限されてしまうこともあります。

ahamoなら、最初から30GBの高速データ通信がついており、トッピングの管理は不要です。

しかも、30GBを超えても最大1Mbpsで通信できるため、SNSや音楽アプリなら問題なく使えます。

「トッピングを買い忘れて通信できない…」というストレスがなくなるのは大きなメリットです。

通話5分無料が標準でコスパが高い

povoは通話料が別料金で、1回の通話につき30秒22円かかります。

トッピングで「5分かけ放題」を追加できますが、別途月額550円が必要です。

ahamoでは、この「5分かけ放題」が最初から料金に含まれています。

ちょっとした連絡や予約など、日常的な通話のほとんどは5分以内で終わるため、実質的に通話料金を気にせず使えます。

項目	povo	ahamo
通話料	30秒22円（別途課金）	5分以内無料（何度でも）
オプション料金	＋550円で5分かけ放題	標準搭載

海外ローミングが追加料金なしで使える

ahamoは、82の国と地域で追加料金なしでデータ通信ができます。

海外旅行や出張でも、SIMカードを差し替えたり現地SIMを購入する必要がありません。

スマホをそのまま海外で使える利便性は、povoにはないahamoの大きな強みです。

設定もほぼ自動で、現地到着後にすぐ通信が始まります。

項目	povo	ahamo
海外ローミング	有料オプション（国別設定）	82の国で無料利用可
設定の手間	都度必要	自動で接続

ギガ切れの不安が少ない

povoでは、ギガ（データ容量）を使い切ると自分でトッピングを購入しなければなりません。

しかし、ahamoは30GBを超えても最大1Mbpsで通信できるため、動画やSNSが止まる心配がほとんどありません。

日常使いの範囲であれば、ギガの残量を気にする機会はかなり減ります。

特に「データ追加を忘れて通信が止まった」経験がある人にとって、ahamoは安心感が段違いです。

次の章では、乗り換えをスムーズに行うために必要な準備について、5つのチェックポイントを詳しく解説します。

乗り換え前に準備すべき5つのチェックポイント

povoからahamoへ乗り換える前に、いくつかの準備をしておくと手続きがスムーズになります。

ここでは、乗り換え前に必ず確認しておきたい5つのポイントを順番に解説します。

MNP予約番号の取得方法

MNP（モバイル・ナンバー・ポータビリティ）とは、今使っている電話番号をそのままahamoで使うための制度です。

povoからahamoへ番号を引き継ぐには、「MNP予約番号」を取得する必要があります。

povoの場合、アプリまたはウェブサイトから簡単に取得可能です。

発行後15日間が有効期限ですが、ahamo申し込み時に10日以上残っていないと受付できないため、取得後はすぐに申し込みを進めましょう。

項目	内容
取得方法	povoアプリ or povo公式サイト
有効期限	発行日を含めて15日間
必要情報	ログインID、契約者情報

スムーズな取得のため、事前にpovoログイン情報を確認しておきましょう。

支払い方法の設定と注意点

ahamoでは、支払い方法として「クレジットカード」または「口座振替」を選べます。

ただし、申し込み時点ではクレジットカードのみ対応のケースも多く、口座振替希望者は契約後にMy docomoから登録が必要です。

支払い方法	注意点
クレジットカード	本人名義必須。家族名義カードは不可。
口座振替	契約後に別途登録が必要。

また、クレジットカードの有効期限が切れていないか、残高不足がないかも事前に確認しましょう。

スマホ端末の動作確認

今使っているスマホがahamoで使えるかどうかを確認することも大切です。

ahamoの公式サイトでは「対応端末一覧」が公開されており、自分の機種が掲載されていればOKです。

特にAndroidユーザーは、対応可否が機種ごとに異なるため要チェックです。

確認項目	内容
iPhone	iPhone 8以降は基本的に対応
Android	機種によって対応状況が異なる
SIM種別	SIMフリーまたはドコモ対応機種が必要

SIMロック解除のやり方

povo（au回線）で購入したスマホには、SIMロックがかかっている場合があります。

ahamo（ドコモ回線）で使うには、このロックを解除する必要があります。

手続きは「My au」またはau公式サイトから無料で可能で、IMEI番号（スマホ識別番号）を入力するだけです。

SIMロックが解除されていないと、ahamoのSIMを挿しても通信できない場合があるため注意が必要です。

項目	内容
解除方法	My au または au公式サイトで手続き
料金	無料
条件	端末残債がない、または一定期間使用済み

povoアプリで確認すべきこと

povoのアプリでも、乗り換え前に確認しておきたい項目があります。

特にMNP予約番号や最終のトッピング利用履歴などは、乗り換え後に確認できなくなるため、事前にスクリーンショットを残しておくのがおすすめです。

MNP予約番号の発行状況
最終請求内容
データトッピングの残り時間
契約者名義と電話番号

乗り換え完了後はpovoのアカウントにログインできなくなる場合もあるため、必要な情報はすべて保存しておきましょう。

次章では、いよいよ実際の申し込み手順を、画面操作の流れに沿って詳しく解説します。

povoからahamoへの申し込み手順をわかりやすく解説

ここからは、実際にpovoからahamoへ乗り換えるための申し込み手順を、初心者でも迷わないように順を追って説明します。

手続きはすべてオンラインで完結しますが、入力内容を間違えると手続きが止まってしまうため、落ち着いて進めることが大切です。

ahamoプラン選択とオプションの決め方

まず、ahamo公式サイトまたはアプリにアクセスしてプランを選びます。

ahamoは基本プランがひとつだけで、月額2,970円（税込）で30GB＋5分以内通話無料が含まれます。

よく通話する人は、＋1,100円で「かけ放題オプション」を追加するのもおすすめです。

オプションは後から変更できるため、迷った場合は基本プランで申し込んでも問題ありません。

項目	内容
基本プラン	30GB＋5分通話無料／月額2,970円（税込）
オプション	かけ放題オプション＋1,100円

MNP番号入力と名義の注意点

次に、povoで取得したMNP予約番号を入力します。

入力するのは次の3項目です。

MNP予約番号（10桁）
現在の電話番号
MNP番号の有効期限

この情報を間違えると手続きが進まないため、必ず正確に入力しましょう。

また、povoの契約者名義とahamoの申し込み名義は同一でなければなりません。

もし親の名義から自分名義に変えたい場合は、povo側で名義変更を先に済ませてから乗り換えましょう。

SIMタイプ（物理SIM・eSIM）の選び方

ahamoでは、SIMカードのタイプを「物理SIM」または「eSIM」から選択します。

どちらを選ぶかは、スマホの対応状況と手軽さで決めるとよいでしょう。

タイプ	特徴	おすすめの人
物理SIM	郵送で届くカード型SIM。差し替えで利用開始。	設定に不安がある人／初めて乗り換える人
eSIM	QRコードで発行され、最短当日で利用可能。	スマホ操作に慣れている人／即日開通したい人

eSIMを選ぶ場合は、事前にスマホが対応しているかをahamo公式サイトで確認しておきましょう。

本人確認の流れ

本人確認は、不正契約防止のために必ず行われます。

ahamoでは、AIによる自動認証が導入されており、スマホのカメラで書類と顔写真を撮影するだけで完了します。

利用できる書類は次の通りです。

運転免許証
マイナンバーカード
健康保険証＋補助書類（住民票など）

書類を撮影する際は、明るい場所で文字や顔がはっきり写るようにしましょう。

光の反射やピントずれがあると再提出になることがあります。

申し込み完了後の確認事項

すべての入力が完了したら、内容確認画面で住所・連絡先・料金プラン・SIMタイプなどをチェックします。

問題がなければ「申し込みを確定する」を押して完了です。

物理SIMの場合は数日以内にSIMカードが届きます。

eSIMの場合は、メールまたは画面上に表示されるQRコードからすぐに設定可能です。

確認項目	内容
SIMタイプ	物理SIMまたはeSIM
料金プラン	2,970円／30GB
本人情報	住所・名義・連絡先の確認

申し込み完了後は、ahamoアプリをダウンロードしておくと、開通作業やデータ残量確認がスムーズに行えます。

次の章では、申し込み後に行う「開通設定」の手順を紹介します。

ahamo開通までの流れと設定方法

申し込みが完了したら、いよいよahamoを使えるようにする「開通作業」に入ります。

povoの回線を停止して、ahamo回線に切り替える流れを順に解説します。

回線切替の手順と注意点

まず、物理SIMを選んだ人は、SIMカードが届いたあとに回線切替手続きを行います。

同封されている案内やahamoのアプリ・マイページから「回線切替」をタップするだけでOKです。

数分で切り替わり、スマホの画面が「圏外」になったあと再起動するとahamo回線が有効になります。

eSIMを選んだ人は、申し込み後すぐにQRコード（プロファイル情報）が届くので、それを使って設定します。

回線切替が完了した時点で、povoの回線は自動的に解約されるため、解約手続きは不要です。

SIMタイプ	回線切替の方法	反映までの時間
物理SIM	ahamoアプリ or マイページからボタンを押す	約5〜10分
eSIM	QRコードを読み取って設定	即時〜数分

eSIM設定の具体的なやり方

eSIMの設定は、少しだけ操作が必要ですが手順はとても簡単です。

以下の流れで設定を行いましょう。

別の端末でahamoのQRコードを表示
スマホの設定から「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」を選択
QRコードを読み取ってeSIMプロファイルをダウンロード
画面の指示に従って有効化
スマホを再起動して接続確認

このとき、Wi-Fi環境が必要になります。

モバイル通信が使えない状態で設定するため、自宅や安定したネット環境下で作業するのがおすすめです。

APN設定（Android端末向け）

iPhoneではSIMを挿すだけで自動的に接続されますが、Androidでは手動で「APN設定（アクセスポイント）」を入力する必要がある場合があります。

ahamoの設定情報は以下の通りです。

項目	設定内容
名前	ahamo
APN	spmode.ne.jp
ユーザー名／パスワード	未入力
認証タイプ	PAPまたはCHAP

入力後は保存してスマホを再起動します。

正しく設定できていれば、再起動後すぐに4Gまたは5Gの通信が始まります。

通信・通話テストの確認項目

開通後は、必ず通信と通話の動作確認を行いましょう。

ブラウザでWebページ（Googleなど）を開く
YouTubeなどの動画が再生できるか確認
他のスマホに電話をかけて通話品質をチェック
別の電話から着信できるかテスト

Wi-Fiをオフにして、モバイル通信だけで動作を確認するのがポイントです。

もし通信ができない場合は、端末を再起動したり、APN設定を再チェックしてください。

通話が不安定な場合は、My docomoから「5分無料通話オプション」が有効になっているかを確認しましょう。

これで、ahamoの開通設定は完了です。

次の章では、乗り換え時に注意すべきポイントやトラブルを防ぐコツを解説します。

乗り換え時の注意点とトラブル防止策

povoからahamoへの乗り換えは手続き自体は簡単ですが、注意点を理解しておかないと予期せぬトラブルが起こることがあります。

ここでは、失敗を防ぐために知っておきたいポイントを4つ紹介します。

povoの最終請求と解約タイミング

povoは、ahamoに回線が切り替わった時点で自動的に解約されます。

ただし、解約月の利用分は「最終請求」として請求が発生します。

特に、データトッピングや通話トッピングを月の途中で購入していた場合、それらの料金は日割りにならず全額請求されます。

また、MNP予約番号を取得してからahamoへ切り替えるまでの間も、povoの利用料金が発生する点に注意が必要です。

内容	注意点
povoの契約終了	ahamo開通と同時に自動解約
最終請求	トッピングや通話料が発生する可能性あり
請求確認	povoアプリまたは登録メールで確認

アカウント停止前に保存すべき情報

povoのアカウントは解約と同時に停止されるため、乗り換え後はログインできなくなる場合があります。

そのため、乗り換え前に請求履歴や利用明細をスクリーンショットで保存しておくことをおすすめします。

最終請求内容
データトッピングの購入履歴
過去の利用月の明細
契約者情報（名義・電話番号）

これらの情報は後日トラブルになった際に確認するための証拠になります。

データ移行のコツとバックアップ手順

スマホの機種変更を伴う場合は、データ移行の準備も忘れずに行いましょう。

特にLINEのトーク履歴や写真、連絡先などは事前にバックアップしておかないと消えてしまうことがあります。

データ項目	バックアップ方法
写真・動画	Googleフォト／iCloudに保存
連絡先	Googleアカウント／Apple IDで同期
LINE	引き継ぎ設定 or トーク履歴バックアップ
2段階認証アプリ	コード再設定 or アカウント移行

乗り換え作業に集中すると、データ移行を後回しにしてしまう人が多いため、前日までにバックアップを完了しておくのが安心です。

不通期間を避けるタイミングの選び方

回線切替のタイミングによっては、一時的に通信や通話が使えなくなる「不通期間」が発生することがあります。

特に物理SIMの場合、郵送で届くまでの数日間にpovo回線が停止してしまうと、スマホが一時的に使えなくなります。

これを避けるためには、次の工夫を意識しましょう。

夜間や休日など、通信が使えなくても困らない時間帯に切り替える
自宅のWi-Fi環境下で作業を行う
予備スマホや別の連絡手段を準備しておく

eSIMを選べば最短即日開通できるため、不通期間をほぼゼロに抑えることができます。

次の章では、この記事全体のまとめとして、乗り換えのメリットや全体の流れを振り返ります。

まとめ｜povoからahamoへの乗り換えで後悔しないために

ここまで、povoからahamoへの乗り換えに関する手順や注意点を詳しく解説してきました。

最後に、この記事のポイントを整理しながら、失敗しないためのコツを振り返りましょう。

乗り換えのメリット総まとめ

povoからahamoへ乗り換える最大の魅力は、「料金の安定」と「使いやすさ」です。

トッピングの管理が不要になり、30GB＋5分通話無料が定額で使えるahamoは、シンプルで安心感があります。

項目	povo	ahamo
料金体系	トッピング式（変動）	定額制（2,970円）
通話	有料（オプション追加必要）	5分以内無料
海外利用	有料・設定が必要	82か国で無料利用可

日常的にスマホを使う人ほど、ahamoの方がコスパ良く、手間のかからない快適なプランです。

準備から開通までの流れ一覧表

初めて乗り換える人のために、全体の流れを一目で分かるようにまとめました。

ステップ	内容
①	povoでMNP予約番号を取得
②	ahamo公式サイトで申し込み
③	本人確認と支払い情報の登録
④	SIM（物理SIM／eSIM）を選択
⑤	回線切替・APN設定・通信確認