「EXシアター六本木、どの席が見やすいの?」
そんな疑問を抱えながらチケットが届くと、ソワソワしちゃいますよね。
この記事では、EXシアター六本木のB1〜B3階までの座席構造と、フロアごとの見え方をわかりやすく解説。
さらに、座席からの距離に合わせた双眼鏡の選び方や、当日困らないためのトイレ・ロッカー情報も網羅しています。
「どの席でも満足できる」ための準備ガイドとして、初心者さんにもリピーターさんにも役立つ内容満載!
あなたの推し活がもっと快適で最高なものになるよう、座席選びのヒントをこの1ページにぎゅっと詰め込みました。
ライブ当日、「この席、当たりだった!」と思えるように、今すぐチェックしておきましょう。
EXシアター六本木の特徴とは?
まずは、ライブ会場としての「EXシアター六本木」がどんな場所なのか、基本情報から押さえておきましょう。
会場の規模感やアクセスのしやすさ、そしてライブファンに愛される理由についても紹介します。
会場の基本スペックとアクセス方法
EXシアター六本木(正式名称:EX THEATER ROPPONGI)は、東京都港区にある多目的ホールです。
テレビ朝日系列が運営しており、音楽ライブを中心に、舞台やイベントなども開催されています。
収容人数は着席時で約900人、スタンディングでは最大約1,700人。
クラブ系ライブハウスとシアターの中間のような絶妙なキャパ感が、ファンにはたまりません。
会場名 | EX THEATER ROPPONGI |
---|---|
所在地 | 東京都港区西麻布1丁目2-9 |
最寄駅 | 六本木駅(都営大江戸線・日比谷線)から徒歩約5分 |
座席数 | 最大約900席(公演によって変動あり) |
また、駅近ながらも落ち着いた立地で、周辺にはカフェやコンビニも充実。
グッズ交換の集合や、開演前の食事調達にも便利なんです。
ライブファンに人気の理由をチェック
この会場が推し活ファンから高評価を得ているのは、「フロアによる見え方の違い」がハッキリしているから。
どこに座るかでライブ体験がガラッと変わるため、何度通っても飽きないのが魅力です。
自分の推し活スタイルに合った座席選びができれば、ライブの満足度も格段にアップしますよ。
各フロアの座席構造と特徴を徹底解説
ここでは、EXシアター六本木の座席構成をフロア別に解説します。
それぞれの階にどんな特徴があるのか、実際の見え方や臨場感の違いをチェックしていきましょう。
B3階(A〜G列)の魅力と注意点
一番ステージに近いのが地下3階(B3階)です。
最前列からわずか数メートルの距離感で、肉眼で推しの表情まで見えるほどの近さが魅力。
ただし、A〜G列はフラット構造なので、前方に背の高い人がいると視界が遮られることも。
フロア | B3階 |
---|---|
座席範囲 | A〜G列 |
構造 | フラット |
メリット | 圧倒的な近さ・臨場感 |
注意点 | 視界が人によって左右される |
着席公演の場合は特に注意が必要です。
「推しとの距離を最優先」したい方には最高のエリアですが、視界に関しては運要素も大きいので覚悟しておきましょう。
B2階(H〜V列)は見やすさの黄金ゾーン
地下2階(B2階)は、段差がしっかりある設計。
H列からV列までの座席があり、ステージ全体が見やすく、演者の動きも追いやすいです。
フロア | B2階 |
---|---|
座席範囲 | H〜V列 |
構造 | 段差あり |
メリット | 視界が安定・バランス型 |
おすすめ列 | L〜R列(距離と視認性のバランスが良い) |
ライブをトータルで楽しみたい人にはベストな階といえます。
双眼鏡があれば、表情もバッチリ見えるので、視界と距離のいいとこ取りをしたい方におすすめ。
B1階(1〜7列)の俯瞰席で全体を楽しむ
最上階にあたるB1階(地上階)は、ステージ全体を俯瞰で見渡せるポジションです。
座席は1〜7列まであり、段差も急めなので視界が広がりやすい設計になっています。
フロア | B1階 |
---|---|
座席範囲 | 1〜7列 |
構造 | 段差あり・俯瞰視点 |
メリット | 演出や照明を一望できる |
向いている人 | 世界観重視・演出好き |
「ライブはアート!」という人にとっては最高の眺めです。
双眼鏡があれば、推しの表情まで楽しめるので、演出重視+表情チェックの両立が可能ですよ。
階別に見る!おすすめ座席と向いているタイプ
どの座席が良いかは「推し活スタイル」によって変わります。
ここでは、フロア別にどんな人に向いているかを整理して、自分に合った座席選びのヒントをお届けします。
推しとの距離感を重視する人におすすめの席
「表情までハッキリ見たい!」という人にぴったりなのが、B3階の前方席。
特にA〜C列は、ステージとの距離が近く、肉眼でも推しの表情や衣装が楽しめます。
ただし、フラット構造なので前の人によって視界が変わるリスクあり。
タイプ | おすすめフロア | 理由 |
---|---|---|
推しの顔を近くで見たい | B3階 前方 | 距離が圧倒的に近い |
一体感を感じたい | B3階 中央 | 歓声や空気感が直に届く |
バランス重視で演出も楽しみたい人向けの席
距離感と視界のバランスをとりたい人には、B2階の中列(L〜R列)が最適です。
演者の全身がしっかり見えて、双眼鏡があれば表情までフォロー可能。
タイプ | おすすめフロア | 理由 |
---|---|---|
パフォーマンス重視 | B2階 中列 | フォーメーションがよく見える |
音響や照明をじっくり楽しみたい | B2階 後方 | 全体演出が見やすい |
背が低い・初心者さんに優しい視界の良席
背が低めの人やライブに慣れていない人には、段差がしっかりあるB2階やB1階が安心。
フラット構造のB3階は視界の不安定さがネックなので要注意。
タイプ | おすすめフロア | 理由 |
---|---|---|
背が低め | B2階・B1階 | 段差ありで視界が確保しやすい |
ライブ初心者 | B1階 中央 | 落ち着いて全体を把握できる |
座席の配置や構造を知っておくだけで、当日の満足度がぐっと上がります。
自分に合ったフロア選びが、最高の思い出につながるんです。
双眼鏡を使いこなして「神席」に変えるコツ
座席の位置が少し遠くても、双眼鏡さえあれば「神席化」できるって知ってましたか?
この章では、倍率の違いやおすすめの選び方、失敗しない使い方まで徹底解説します。
8倍・10倍・防振、それぞれの選び方
まず押さえておきたいのは、「倍率=距離に合わせて選ぶ」こと。
高倍率だから良いというわけではなく、自分の座席と照らし合わせて最適なものを選ぶのが重要です。
倍率 | 特徴 | 向いている座席 |
---|---|---|
8倍 | 視野が広く、手ブレが少ない | B2階中列〜後方 |
10倍 | 表情までしっかり見える | B1階、B2階後方 |
防振タイプ | 手ブレを大幅に軽減 | どの席でも◎(特に10倍以上で効果絶大) |
特に防振モデルは、「手が震えて推しが見えない…」というストレスから解放されるので、1度使うと手放せなくなります。
コスパより快適性を重視したい人には全力でおすすめです。
座席別おすすめ倍率&双眼鏡の選び方表
「自分の座席に合う倍率がわからない…」という人のために、以下の早見表を参考にしてみてください。
フロア | 距離感 | おすすめ倍率 |
---|---|---|
B3階 | 非常に近い | 肉眼+4〜6倍(演出全体を見るなら) |
B2階 中列 | 中距離 | 8倍(表情も演出もバランス◎) |
B2階 後方 | やや遠め | 10倍(表情も見える) |
B1階 | 遠め(俯瞰) | 10倍〜12倍(細部の補完に) |
ライブで双眼鏡を活用するには、倍率だけでなく「視野の広さ」と「明るさ」もポイント。
暗い会場ではレンズの明るさが命なので、口コミなどでチェックしてから購入しましょう。
ライブガチ勢に人気の機種はこれ!
「どれを買えばいいの?」と悩む人におすすめのモデルをいくつか紹介します。
モデル名 | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|
Vixen アリーナM8×21 | 初心者向け、8倍、軽量 | 約4,000円 |
Kenko VC Smart 10×21 | 防振タイプ、手ブレ補正あり | 約25,000円 |
Preime 12倍オペラグラス | コスパ重視の高倍率 | 約3,500円 |
双眼鏡は一度買えば長く使えるので、自分の推し活頻度に合わせた投資を考えてみてくださいね。
現地で困らない!便利な設備と快適ガイド
ライブ当日は「トイレどこ?」「ロッカー空いてる?」といった、ちょっとしたことが大きなストレスに。
ここでは、EXシアター六本木で快適に過ごすための設備情報と、当日のおすすめ行動ルートをまとめます。
トイレ・ロッカー・カフェの場所まとめ
まずは会場内の設備から。知っておくだけで余裕を持って行動できますよ。
設備 | 場所 | 特徴 |
---|---|---|
トイレ | 各フロアに設置 | 男女別&バリアフリー対応あり |
ロッカー | 会場内&屋上庭園(2階) | 合計1,000個以上。早めの確保がおすすめ |
カフェ | 2階(屋上庭園) | 軽食・ドリンク購入OK。開演前に便利 |
とくに人気公演ではロッカーがすぐ埋まるため、開場1時間前には確保しておくのが安心です。
また、トイレは開演直前に混みやすいので、入場後すぐに場所をチェックしておくと◎。
開場前・終演後のおすすめの過ごし方
ライブの前後も、快適に過ごしたいですよね。
周辺にはコンビニや飲食店も多く、時間調整しやすい立地です。
- 開場前:屋上庭園で休憩 or 近隣のカフェで待機
- 開演直前:トイレ&ロッカーの再チェック
- 終演後:駅混雑を避けて余韻タイム or グッズ確認
終演直後は駅が激混みになることもあるので、30分ほど時間をずらすのがおすすめ。
SNSでの感想チェックや、友達との感想共有タイムにするのもいいですね。
混雑回避のためのタイムスケジュール術
当日のスムーズな動きをイメトレしておくと、焦らずライブを楽しめます。
時間 | 行動の目安 |
---|---|
開場2時間前 | 現地着・昼食・グッズ購入 |
開場1時間前 | ロッカー確保・トイレチェック |
開場時間 | 入場・座席確認・軽食など |
終演後30分 | 周辺で休憩 or 写真撮影 |
余裕を持って行動することで、推し活の満足度がグンと上がるはずです。
ライブ遠征・推し活準備の最終チェックリスト
ここでは、ライブ当日を万全の状態で迎えるために準備しておきたい持ち物やポイントを整理します。
初参戦の方も、リピーターの方も、出発前にチェックしておきましょう!
持ち物・衣装・ホテル予約のポイント
まずは忘れがちな持ち物から。
「推し活グッズ+身だしなみ+快適アイテム」の3つの視点で揃えると抜けがありません。
カテゴリ | 持ち物例 |
---|---|
推し活グッズ | ペンライト、うちわ、推しカラーアイテム、双眼鏡 |
身だしなみ | モバイルバッテリー、鏡、ヘアアイロン、マスク |
快適アイテム | 折りたたみクッション、汗ふきシート、飲み物 |
また、遠征の方はホテル選びも超重要。
「駅近+荷物預かり対応+女性専用フロア」があると、安心感が全然違いますよ。
座席ガチャを乗り越えるメンタル術
チケットが届いた瞬間、「あれ、微妙な席かも…?」と落ち込んだこと、ありませんか?
でも、どんな席でも楽しめる方法はあるんです。
- 「表情見えないなら演出に集中しよう」と視点を切り替える
- 双眼鏡やペンライトで自分の世界を楽しむ
- 終演後の思い出共有がライブの本番!と思う
推しが同じ空間にいるだけで奇跡だと思えば、どの席も神席になるかもしれません。
直前でも間に合う!チケット入手の裏ワザ
「やっぱり行きたくなった!でもチケットがない…」そんなときも、まだ諦めないで。
チケジャムなどのチケット売買サイトでは、直前でも良席が出ることもあります。
- 機材開放席や注釈付き指定席が意外と良席
- 当日引換券は直前放出があることも
- FC先行に落ちても、一般販売で勝機あり
「運命の1枚」に出会えることもあるので、こまめなチェックがおすすめです。
まとめ|あなたにぴったりの座席はどこ?
EXシアター六本木は、フロアごとに特徴が異なり、それぞれに魅力があります。
大事なのは、自分の推し活スタイルに合った席を選ぶこと。
ここで改めて、各座席の特徴を整理してみましょう。
各座席の魅力と向いている人を再確認
フロア | 特徴 | 向いているタイプ |
---|---|---|
B3階(A〜G列) | ステージと同じ高さ、近距離で臨場感抜群 | 推しの表情を肉眼で見たい人 |
B2階(H〜V列) | 段差あり、視界が安定していてバランス良し | 演出と距離感をどちらも楽しみたい人 |
B1階(1〜7列) | 俯瞰で全体を見渡せる。照明・構成も◎ | 演出重視派、ライブ全体を堪能したい人 |
「自分の席、どうかな…」と不安なときは、この表を見返してみてください。
どんな席にも楽しみ方はあるという視点を持てば、ライブの満足度はグッと上がります。
双眼鏡+事前準備でライブの満足度を最大化
どのフロアにいても、双眼鏡を持っていれば「神席化」することができます。
とくに表情をしっかり見たい人や、遠い席に当たったときの心の支えにぴったり。
- 8倍:中距離〜動きが多いライブ向き
- 10倍:遠距離〜表情重視派に最適
- 防振タイプ:どの距離でも最強アイテム
さらに、ロッカーやトイレの場所、会場までのアクセスなどを事前に確認しておけば、当日もスムーズに動けて安心です。
あなたの推し活が、より快適で幸せなものになりますように。
この記事が少しでもそのお手伝いになればうれしいです。