whooに注目の新機能!120円で「誰が見たか」が分かるように

生活

最近のスマホアプリは、次々と新しい機能を取り入れていて、本当に驚かされます。
中でも、位置情報を活用したコミュニケーションアプリの進化には目を見張るものがあります。

人気を博していたZenlyの終了は多くのユーザーにとって残念なニュースでしたが、その後に登場した「whoo」が、次なる定番アプリとして大きな注目を集めています。

実際に使ってみると、操作性やデザインの良さにすぐ引き込まれ、気づけば日常に欠かせないツールになっているという方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなwhooに新たに追加された話題の機能について、詳しくご紹介します。
では、さっそく内容を見ていきましょう。

whooに「閲覧確認」機能が追加!120円で誰が見たか分かる?

位置情報アプリ「whoo」に、新たな注目機能が追加されました。

それが「閲覧確認」機能。1回120円(24時間有効)で、自分のプロフィールを誰が見たのかを確認できるという内容です。

この新機能は、すでにSNSなどで話題になっており、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。

最初にこの情報を見たとき、「ついにこういう機能が来たか」と驚きを隠せませんでした。

ただし、利用料金は1回ごとに120円、しかも有効期間は24時間限定。

毎日使うとなるとそれなりの出費になるため、ユーザーによって評価が分かれるかもしれません。

また、この機能はすべてのユーザーに同時に提供されるわけではなく、段階的に実装されているようです。

現在まだ使えない方も、焦らずしばらく待ってみると良いでしょう。

ところで、「閲覧」とはどんな行動が対象になるのでしょうか?

ただアイコンを見ただけでカウントされるのか気になるところですが、whooの仕様ではマップ上で友達のアイコンをタップした場合のみがカウント対象となるようです。

つまり、フレンドリストからプロフィールを開くだけでは、閲覧数には反映されません。

誰かが自分をマップ上でわざわざ確認してくれていると考えると、なんとなく嬉しい気持ちになりますよね。

自分の存在が少しだけ特別に思える、そんな不思議な感覚を味わえる機能かもしれません。

「whoo」とは?位置情報共有に新たな魅力を加えた次世代アプリ

Zenlyのサービス終了後、数多くの位置情報共有アプリが登場しました。そのなかでも特に注目されているのが、「whoo(フー)」です。

「Zenlyの後継」とも呼ばれるwhooは、リリースからわずか数か月で1,000万ダウンロードを突破し、特に中高生を中心とした若い世代の間で急速に支持を集めています。

以前はZenlyを愛用していましたが、whooを試してみて、操作感や機能が非常に近いことに驚きました。

Zenlyでは電話番号の登録が必須でしたが、whooはメールアドレスのみで始められる点も魅力のひとつ。登録の手軽さが、多くのユーザーを引きつけている理由でしょう。

whooの魅力は、単に位置情報を共有するだけにとどまりません。

従来の位置情報アプリは、場合によっては“監視されている”ような印象を持たれがちでしたが、whooはもっとポジティブでフレンドリーな体験を提供してくれます。

カラフルで親しみやすいデザインは、まるで遊園地のような楽しさ。

リアルタイムでメッセージをやり取りしたり、スタンプで気軽に感情を伝えたりと、まさに「遊べる地図アプリ」と言える存在です。

また、サンリオやモンスターストライクなどの人気キャラクターとコラボしたスタンプも多数用意されており、思わず課金してしまうユーザーが続出するのも納得です。

たとえば、近くにいる友達に「今どこ?ちょっと会おうよ」と声をかけたり、待ち合わせで相手が近づいてきたときにスタンプを連打して「急いで?!」と伝えたり。

そんな気軽なコミュニケーションが、現実の出会いや交流をもっと楽しくしてくれるのです。

もちろん、プライバシー保護もしっかりと配慮されています。

「ゴーストモード」を使えば、自分の位置情報をぼかしたり、特定の場所に固定することが可能です。

中でも「フリーズ機能」は、相手に知られずにゴースト状態に切り替えられるため、使い勝手が非常に良く、筆者も頻繁に活用しています。

さらに、「what’s on you」という独自の機能では、自分の今の気持ちやメッセージをアイコンに表示できます。ちょっとしたひと言を通じて、さりげなく近況を伝えられるのも魅力です。

whooは、位置情報を通じてつながるだけでなく、人と人とのコミュニケーションをより楽しく、より自然にしてくれる新しい時代のアプリです。

単なる位置情報共有にとどまらない、次世代のコミュニケーションツールとして、今後ますます注目されていくことでしょう。

whooを使う前に知っておきたいリスクと安全への配慮

位置情報を活用したコミュニケーションアプリ「whoo」は、手軽に友達とのつながりを楽しめるツールとして注目を集めています。

しかし、便利さの裏にはプライバシーに関わるリスクも潜んでおり、安心して利用するためには事前の理解と注意が欠かせません。

whooを開発・運営しているのは、日本のスタートアップ企業「株式会社LinQ」です。

現在までに重大なセキュリティトラブルは確認されておらず、アプリの信頼性そのものについては心配する必要はあまりないでしょう。

とはいえ、真に注意すべきは「誰と位置情報を共有するか」です。

一度も実際に会ったことのない相手に自分の居場所を知らせるのは非常にリスクが高く、これはwhooに限らずすべての位置情報アプリに共通する注意点です。

たとえば、自宅や学校、職場といった生活の拠点が知られてしまうことで、ストーカー被害や空き巣といったトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

ちょっとした油断が思わぬ被害につながるケースは実際に存在しており、注意が必要です。

さらに、プロフィールに本名や顔写真を登録したり、個人を特定できそうな情報を記載するのも避けたほうが賢明です。

たとえ断片的な情報であっても、組み合わせ次第で個人が特定されてしまう恐れがあります。

仮に信頼できる友人とだけつながっていたとしても、完全に安全とは言い切れません。

たとえば、誰かが地図画面をスクリーンショットしてSNSに投稿してしまえば、そこから思わぬ形で情報が広まってしまうことも考えられます。

そのため、特にプライベートな場所にいる時は、「ゴーストモード」を使って位置情報をぼかしたり、スマートフォンの設定から一時的に位置情報サービスをオフにするなど、適切な対策を講じることが重要です。

たとえ曖昧な表示であっても、大まかな位置が伝わってしまうケースは珍しくありません。

whooを安心して楽しく使い続けるためには、こうしたリスクを正しく理解し、情報を守る意識をしっかり持つことが大切です。

楽しい機能を安全に活用するためにも、日ごろからプライバシー対策を意識して利用していきましょう。

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